山本KID徳郁を取り巻く家族関係は、日本のスポーツ界屈指の華麗な血統と強い絆で知られています。父は1972年ミュンヘン五輪レスリング日本代表の山本郁榮氏。姉の山本美憂、妹の山本聖子はともにレスリング世界選手権を制した世界女王というエリート一家でした。
プライベートでは、2005年にモデルのMALIA.と結婚。MALIA.の連れ子であった長男の新保友映さんを実子のように慈しみ、次男の愛郁(あいく)さん、長女のアリアさんをもうけました。2009年に離婚したものの、MALIA.はメディアや手記において「父親としてのKIDの愛情は本物だった」「子どもたちにとって最高の父親だった」と敬意を込めて語っています。次男の愛郁さんは成長後にモデルや表現者として活動し、長男の友映さんも実業家として歩むなど、父親譲りの意志を受け継いでいます。その後、KIDは一般女性のゆいさんと再婚し、2人の愛娘にも恵まれました。
格闘技の舞台では、姉の山本美憂と甥の山本アーセンがRIZINなどの大舞台で戦い続けました。美憂はKIDの入場曲であったT.O.K.の「I Believe」を背負ってリングに上がり、40代を越えてもトップファイターとして激闘を展開。アーセンも鋭いレスリングとアグレッシブな打撃で勝利を積み重ねており、セコンドやファンの心の中に常にKIDの存在が宿っています。