Q1:50歳時未婚率と普通の未婚率は何が違うのですか?
A1:一般的な未婚率は全年齢(15歳以上など)を対象にした未婚者の割合ですが、50歳時未婚率は「45〜49歳」と「50〜54歳」の未婚率の平均値を算出したものです。50歳を過ぎてからの初婚率が統計的にごくわずかであることから、「生涯にわたり独身で過ごす人の割合」を示す代表的な指標として用いられています。
Q2:一生独身で暮らす場合、老後資金は具体的にいくらあれば安心ですか?
A2:受給できる年金額や持ち家の有無によって異なりますが、一般的には2,000万〜2,500万円が安全圏の目安とされています。生活費の補填だけでなく、将来的に老人ホームなどの介護施設へ入居する費用や、身元引受サービスなどの契約費用を想定しておく必要があります。
Q3:「結婚したくてもできない人」と「あえて独身を選ぶ人」の割合はどちらが多いですか?
A3:国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査によると、「いずれは結婚したい」と考える未婚者の割合は依然として男女ともに7〜8割を超えています。したがって、完全に結婚を否定している層よりも、「理想の条件に合う相手がいない」「経済的理由で踏み切れない」という消極的未婚層が多数派を占めています。