いつも陽気なキャラクターの勝俣ですが、その芸能生活のスタートは実に硬派なものでした。彼の歩んできたキャリアを振り返ると、泥臭い下積みと挑戦の連続であったことが分かります。
静岡県御殿場市出身の勝俣は、上京後に路上パフォーマンス集団「劇男一世風靡」に入団。哀川翔や柳葉敏郎らの背中を追い、厳しい規律の中で身体表現と根性を磨きました。その後、日本テレビ系のオーディション番組『欽きらリン530!!』への出演を機に、アイドルグループ「CHA-CHA」のリーダー格として1988年にメジャーデビューを果たします。
CHA-CHAは当時の女子中高生を中心に社会現象的な人気を博しましたが、グループ解散後、勝俣はアイドル的人気に甘んじることなくタレントへ転身。『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』や『笑っていいとも!』など伝説的なバラエティ番組で体を張った企画に挑戦し続け、現在の「頼れるマルチタレント」としての地位を確立していきました。