事件の風化を絶対に防ぐべく、懸賞金は警察庁による公費の「捜査特別報奨金」上限300万円に加え、遺族や有志による私設懸賞金上限500万円が上乗せされ、合計最大800万円という高額な設定が維持されています。
大分県警察には全国各地から膨大な数の情報提供が寄せられており、その件数は累計で数千件規模に達しています。目撃情報が寄せられた主なエリアは以下の通り、全国広範囲に及びます。
- 関東エリア(東京・新宿、池袋、神奈川・横浜など):人通りの多い繁華街やインターネットカフェ、ドヤ街周辺での「似た男を見た」という通報。
- 関西・中四国エリア(大阪・西成、愛媛・松山など):日雇い労働者が集まる地域や、八田容疑者が過去に滞在歴のある地域での目撃情報。
- 九州・リゾート地(大分、福岡、沖縄など):過去に生活していた土地勘のある場所や、離島の住み込みバイト先での疑い事例。
警察は寄せられた情報のすべてを精査し、防犯カメラ映像の解析や現地への捜査員の派遣を行っていますが、決定的な身柄確保には至っていません。しかし、捜査本部は「いかなる小さな情報でも有力な手がかりになり得る」として、全国の市民に対して引き続き注視を求めています。