この地に足を踏み入れ、その異質な気品に感銘を受けた歴史的人物の一人が、明治の哲学者であり東洋大学の創立者としても知られる井上円了だ。妖怪研究や霊魂現象の科学的解明に取り組んだ彼にとって、自然が創り出した怪異かつ厳かな土の塔は、知的好奇心を大いに刺激する対象であったという。井上円了はこの奇景の保存や世への広報に心を砕き、全国へその価値を説いて回った。彼が残した探究の足跡は、今も現地を訪れる旅人たちの知的なロマンを掻き立てる隠れたストーリーとなっている。
世界三大奇景・阿波の土柱!風雨が削った地球の彫刻と秘境の穴場
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