ドラマ版『ハムラアキラ』の大きな魅力のひとつが、昭和のレトロ感とアンダーグラウンドな雰囲気が同居するロケーションです。晶の拠点となる古書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」は、東京都内の実在する店舗やスタジオセットを巧みに組み合わせて撮影され、所狭しと積まれた古書の山が独特の陰影を作り出していました。
また、晶が聞き込みに歩く下町の路地裏や寂れたスナック街、東京近郊の河川敷や廃ビルなど、徹底して「光と影」を意識した撮影場所が選ばれています。こうしたこだわりのロケ地選定が、シシド・カフカ演じる女探偵のシャープな立ち姿をより一層引き立てていました。