法的な親族関係において、叔母は「三親等」に該当します。親族の区分としては、直系(直接の親子関係を上下に結ぶライン)から枝分かれした三親等の傍系血族(血縁がある場合)、あるいは婚姻によって結ばれた三親等の姻族に位置づけられます。
親等を数える際は、自分から親世代へ遡り、共通の先祖を経由して目的の人物へ下りて数えるのが鉄則です。
- 自分から父母へ:1親等(直系尊属)
- 父母から祖父母へ:2親等(直系尊属)
- 祖父母から叔母(祖父母の子)へ:3親等(傍系血族)
叔母から見た自分の立場は「甥(おい)」または「姪(めい)」となります。家系図における親族の呼び名として、自分より上の世代である叔母は「尊属(そんぞく)」、同世代から下の世代に広がる甥姪は「卑属(ひぞく)」に分類されます。公的な身分照会や戸籍関係の手続きを行う上でも、この三親等という距離感は基本的な知識となります。