水前寺清子の生年月日は1945年10月9日。2026年の誕生日を迎えると満81歳となります。傘寿を超えた現在も、そのバイタリティに衰えは見られません。
彼女の足跡を振り返ると、決して平坦な道のりばかりではありませんでした。2014年には足のしびれと激痛を伴う「腰部脊柱管狭窄症」を患い、手術を決断。さらにその後、自宅内で愛犬を避けようとして転倒し、左膝を複雑骨折してボルトで固定する大手術も経験しました。「もう二度とあの豪快な着物姿で『三百六十五歩のマーチ』を歌うことはできないのではないか」とファンが息を呑んだ時期もありました。
しかし、彼女を支えたのは不屈の反骨精神でした。過酷なリハビリテーションに黙々と取り組み、歩行訓練を重ねて見事にステージへと生還。2026年最新の公のステージや歌番組でも、代名詞であるパンチの効いた歌声と、観客を巻き込む軽快なトークを健在に響かせています。健康維持のために毎日のストレッチや発声練習を欠かさず、自身の身体と丁寧に対話し続けるストイックな姿勢が、80代を迎えた今も老人ホームとは無縁の現役生活を支えています。