決定的な違いのひとつが、歩んできた経歴と所属事務所の属性だ。水野真紀は第2回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し、芸能界入りを果たした。名門である東宝芸能に長年所属し、清純派女優としての王道ルートを歩んできた歴史を持つ。
一方で水野美紀は、若手時代から本格的なアクションや殺陣の訓練を重ね、自ら劇団を立ち上げるなどバイタリティ溢れる独自のキャリアを築いてきた。現在はオフィス・インディペンデントに所属し、独立した表現者としてドラマや舞台、バラエティまで縦横無尽に活動の幅を広げている。バックボーンとなるプロダクションや表現の軸足は、まったく異なるアプローチをとっているのだ。