後藤田正純氏のバックボーンを語る上で欠かせないのが、政界屈指の名門家系とエリート経歴です。
1969年8月5日生まれ、東京都出身の後藤田氏は、筑波大学附属駒場高等学校という超難関校を経て、慶應義塾大学商学部を卒業しました。大学卒業後は大手総合商社である三菱商事に入社し、鉄鋼部門などでビジネスの最前線を経験。実社会でのキャリアを積んだ後に政界へ打って出た「実務派エリート」の経歴を持ちます。
さらに注目されるのが、その華麗なる一族の血筋です。後藤田正純氏の大叔父(祖父の弟)にあたるのは、中曽根内閣などで内閣官房長官や法務大臣を務め、「カミソリ後藤田」の異名をとった昭和の大物政治家・故・後藤田正晴氏です。官僚機構を掌握し、危機管理のスペシャリストとして名を馳せた大叔父の存在は、後藤田氏の政治理念にも大きな影響を与えています。
実父の後藤田圭博氏も医師として活躍するなど、政治・医療・ビジネスの各界にネットワークを持つ名家であり、水野真紀さんとの結婚は当時「名門政治家と清純派トップ女優の大型カップル」として世間の大きな注目を集めました。