ふたりの出会いは、大学時代の共通の知人を介した縁に遡る。水野真紀は1987年、第2回東宝シンデレラオーディションで審査員特別賞を受賞し、華々しく芸能界デビュー。気品ある佇まいと確かな演技力で一躍トップ女優へと駆け上がった。
一方の後藤田氏も当時、商社マンから政治の世界へと足を踏み入れる準備を進めていた時期だった。互いに多忙な日々を送りながらも交流を深め、2004年3月に結婚。清純派女優と新進気鋭の政治家というカップル誕生は、ワイドショーやスポーツ紙を連日賑わせた。結婚後も水野は仕事を全面的に休止するのではなく、女優業と政治家の妻というふたつの役割を両立させていく。