ボールを投げるスペシャリスト集団であるプロ野球選手がソフトボールを本気で投げたらどうなるのか。球界のプロ野球選手の遠投記録を紐解くと、ファンの想像を絶する世界が広がっています。
プロ球界において「強肩」と呼ばれる外野手や投手は、硬式球での遠投で120メートル〜125メートルを日常的に計測します。過去にはイチロー氏や新庄剛志氏、英智氏らがグラウンドの定位置からバックホームで矢のような送球を披露しファンを熱狂させました。
現代の象徴である大谷翔平は遠投で何メートル投げるのかという点にも熱い視線が注がれます。大谷翔平は高校時代からすでに120メートル級の遠投を軽々とこなし、MLB移籍後も軽めのフォームから放たれるキャッチボールですらフェンス直撃の弾道を見せています。トラッキングシステム(スタットキャスト)で計測される送球初速や回転数から推計しても、大谷がソフトボールを投じた場合、110メートルを超える異次元の飛距離に達することは疑いようがありません。