近年の芸能ニュースを賑わせる「姿勢問題」だが、スターたちが前かがみになってしまう理由には、単なる怠惰ではない意外な背景が存在する。過酷なスケジュールの中での長時間の移動、重厚な衣装の重さ、さらには役に憑依するアプローチゆえに身体の歪みを定着させてしまうケースだ。
第一線で活躍する俳優ほど、役柄の心境や雰囲気を身体全体で表現しようとする。屈折した役柄や影のある主人公を演じる際、あえて背中を丸めることでキャラクターの哀愁を表現することもある。しかし、その姿勢が日常化してしまうと、深刻な肩こりや慢性的な疲労感に悩まされることになり、プライベートでの姿勢ケアが不可欠な課題となっているという。