日本の冬が変わりました。昨日まで春のような陽気だったかと思えば、翌日には記録的な大雪に見舞われる。そんな極端な気候において、かつてのような「とにかく分厚くて重いダウン」は出番を失いつつあります。
現在トレンドの主流となっているのは、インナーとしてもアウターとしても使える「超軽量薄型ダウン」や、気温変化に応じて脱ぎ着しやすいパッカブル仕様のものです。都市部での生活においては、オーバースペックな極地用ジャケットよりも、体温調節が容易な高機能モデルの方が圧倒的に実用的だからです。ギアとしての合理性が、デザインを規定する時代に入っています。