端末から災害緊急速報の警告音が鳴り響いたとき、人間は一時的なパニック状態に陥りやすい。しかし、揺れを感じた瞬間のわずか数秒の判断が明暗を分ける。屋内にいる場合は、まず身を低くして頭部を保護し、頑丈な机の下などに身を隠すことが最優先の鉄則だ。
屋外を移動中の場合は、ブロック塀の崩壊やビルの窓ガラス、看板などの落下物から身を守るため、広場や頑丈な建物の内部へ即座に避難する必要がある。また、揺れが収まるまではエレベーターの利用を絶対に避け、非常階段を使用すること。火元の確認は自身の安全が完全に確保されてから行い、無理な消火活動より身の安全を第一に選択すべきである。