現在、日本の教育現場では「データの活用」が重視されている。中学校の数学で習うこの単元だが、今や大人のリスキリング(学び直し)市場でも隠れた人気テーマだ。
「学生時代は数式を見るだけで頭が痛くなった」という人でも、ビジネスの実践的な課題と結びつけることで、すんなりと理解できるケースが多い。
統計学と聞くと身構えてしまうが、その入り口は「比率を求めること」に過ぎない。難解なプログラミング言語を学ぶ前に、まずはこうした基礎的な数値感覚を養うことこそが、真のDX(デジタルトランスフォーメーション)への近道と言える。