倒木事故の現場付近や強風が吹く屋外では、倒れた木だけでなく断線した電線や飛散物に触れないことが鉄則だ。切れた電線には高圧電流が流れている可能性があり、近づくだけでも感電の危険が生じる。万が一、不審な倒木や切断された電線を発見した場合は、速やかに警察や消防に通報しなければならない。
また、強風時は建物の堅牢な屋内へ退避し、窓ガラスから離れた場所で待機することが基本となる。車を運転中に倒木や冠水に遭遇した場合は、無理に進行せず安全な場所に車を止め、ハザードランプを点灯して身の安全を確保することが重要だ。SNS上の X などでは誤情報が拡散することもあるため、自治体や公的機関の発信する確実な情報源を頼りに避難行動をとることが求められる。