茨城県中央部に位置する小美玉市。決して大規模なターミナル駅が直結しているわけではないこの地域に、平日・休日を問わず県外ナンバーの車が列をなす光景が見られます。参拝者の視線の先にあるのが、素鵞神社が発信する圧倒的な社頭のクオリティと誠実な神事の姿勢です。
最大の起爆剤となったのは、神職自らが筆を執り神々の威厳を描き出す「祭神画御朱印」の存在でした。しかし、単なるビジュアルの華やかさだけで一時的なブームに終わらないのが素鵞神社の特筆すべき点です。現地を訪れた参拝者が一様に口にするのは、「手入れの行き届いた清々しい境内空間」「一人ひとりの祈念に寄り添う丁寧な受付対応」への深い感銘です。
さらに、近隣の航空自衛隊百里基地の守護神である百里神社や、古代の蛇神信仰を伝える夜刀神社などの兼務社の御朱印・お守りも同社で授与されていることから、歴史ファン、航空ファン、神仏探訪愛好家という多層的なコミュニティからの熱烈な支持を獲得しています。