スマートフォンの保護ケースを使用している場合、冷却シートの使い方には特別な配慮が求められます。ケースを付けたままシートを活用する際は、以下のポイントを押さえておく必要があります。
ポリカーボネートやTPU(熱可塑性ポリウレタン)、手帳型の合皮ケースは断熱性が高く、熱を閉じ込める性質があります。スマホ本体にシートを貼り、その上から密閉型ケースを装着してしまうと、シートが集めた熱が外へ逃げられず、内部に熱がこもる原因になります。ケースと併用する場合は、背面がメッシュ状に通気加工されたケースを選ぶか、熱伝導率の高いアルミバンパータイプを組み合わせるのが理想的です。
また、現在の高品質な冷却シートは「貼ったまま」長期間運用することを前提に設計されています。糊残りしにくいシリコン吸着層や再剥離テープが採用されているため、数ヶ月貼りっぱなしにしても本体ガラスを傷める心配はほとんどありません。ただし、ホコリや皮脂が端から侵入すると熱伝導率が低下するため、定期的な貼り直しや清掃を推奨します。