日常会話で使われるスマホのギガとは、基本的にデータ量を表す単位「GB(ギガバイト)」を省略した呼び方です。本来「ギガ(G)」は国際単位系(SI接頭辞)で「10億(10の9乗)」を表す言葉であり、単位そのものではなく数値を表す接頭辞に過ぎません。情報量を表す最小単位である「B(バイト)」と組み合わさることで、「ギガバイト(GB=約10億バイト)」というデータ容量の単位になります。
スマートフォンを扱う上で、ギガには大きく分けて2つの文脈が存在します。1つ目はインターネット通信で送受信するデータ通信量の単位としてのギガ(月間20GBプランなど)、2つ目はスマホ本体に写真やアプリを保存できるストレージ容量の単位としてのギガ(本体容量128GB・256GBなど)です。
「月末になるとギガが減る」と表現されるのは前者のデータ通信量であり、契約プランの上限に達すると速度制限(通信制限)がかかります。一方で、写真が保存できなくなるのは本体ストレージの空き容量不足であり、この2つを明確に区別して捉えることがトラブル回避の第一歩です。