「服のポケットやバッグからスマホを取り出したら、なぜかライトが点灯して本体が熱くなっていた」というトラブルは頻繁に報告されています。
スマホの懐中電灯が勝手につく原因の多くは、ロック画面に配置されたショートカットの誤タッチや、「画面をタップしてスリープ解除」「持ち上げてスリープ解除」といった感知機能の誤検知です。ポケットの中で布地が画面に触れ、長押し判定が成立してしまうことで意図せず点灯します。
勝手に点灯し続けると気になるのがスマホライトによるバッテリーへの影響です。近年の高輝度LEDは効率化されているものの、連続点灯させると1時間あたり約10%〜15%前後のバッテリーを消費します。さらに深刻なのは「発熱」です。密閉されたポケットや布製品の中で長時間発光し続けると放熱が追いつかず、バッテリーの劣化を早める熱暴走のリスクが高まります。
誤作動を防ぐためには、iPhoneなら「タップしてスリープ解除」の見直し、Androidなら「誤タッチ防止モード(ポケット検出機能)」をオンにしておく設定が効果的です。