早朝の現場で数年単位で長く働き続けている人たちには、共通した生活習慣がある。彼らは例外なく「前日の就寝時間」を固定化しており、早朝勤務を特別なことではなく、歯磨きと同じ日常のルーティンとして身体に染み込ませている。朝の労働を「お金を稼ぎながらできる筋トレ」とポジティブに捉えるタイプも非常に強い。
逆に、夜更かしの癖が抜けず睡眠時間を削って出勤する人や、腰痛持ちで身体の使い方(膝を曲げずに腰だけで荷物を持ち上げるなど)を知らない人は、短期間で限界を迎えてしまう。わずか数時間の作業であっても、消費エネルギーは一般的なデスクワークの比ではない。
接客の煩わしさを完全に遮断し、朝の澄んだ空気の中で集中して身体を動かし、高めの時給を得て午前中に自分の自由時間を取り戻す。この独自のサイクルに魅力を感じる人にとって、スーパーの早朝業務はまさに時代に即した合理的な働き方のひとつと言えるだろう。 (出典: スーパー 早朝 品 出し(Yahoo!ニュース))