来場者の行動計画を狂わせるもうひとつの盲点が、交通動線です。ラウンドワンスタジアム川崎大師店アクセスには、公共交通機関、自家用車、専用送迎バスの3系統が存在しますが、それぞれに明確なトラップが潜んでいます。
第一に、JR川崎駅東口側から発着している川崎大師ラウンドワン無料シャトルバスです。定員約25名〜30名前後のマイクロバスで運行されているため、土日祝日のピーク便(11時〜14時発)では発車20分前には満席となり、並んでいても乗車を断られるケースが多発しています。バスを見送ると次の便まで30分から1時間待つことになり、大幅なタイムロスを招きます。
シャトルバスの積み残しを回避する代替ルートとして、京急大師線の利用が挙げられます。「大師橋駅」(旧・産業道路駅)から徒歩約10分〜12分でアクセス可能であり、週末の不確定要素を排除したいグループにとっては電車移動が最も計算できる選択肢となります。
自家用車で向かう場合、ラウンドワン川崎大師駐車場料金は施設利用者に対する長時間の無料認証サービスが適用されます。収容台数も約400台規模と潤沢ですが、面している産業道路周辺はトラックの往来が激しく、右折進入が制限されるレーンもあるため、進入経路の事前把握が欠かせません。