実写化映画への出演においても、彼の恵まれた体躯は原作キャラクターの再現性に大きく寄与してきた。人気コミックを映画化した『弱虫ペダル』では、主人公のライバルでありエースクライマーの今泉俊輔役を熱演。長身で手足の長いロードレーサーとしての説得力を、無駄のない引き締まった肉体で見事に体現した。
また、思春期の暗屈な衝動を描いた『惡の華』では、鬱屈とした感情を抱える男子中学生から高校生への成長過程を演じ切った。制服を着崩した際の長い四肢や、不安定に揺れ動く身体のラインは、高身長でありながら繊細な少年性を表現する上で不可欠な要素となっていた。作品ごとに体重や筋肉量をコントロールし、役柄に合わせたシルエットを作り上げるプロ意識がそこにある。