銃撃から4年、山上哲也の公判が揺さぶる現代日本の倫理と「救済」の限界

銃撃から4年、山上哲也の公判が揺さぶる現代日本の倫理と「救済」の限界

銃撃から4年、山上哲也の公判が揺さぶる現代日本の倫理と「救済」の限界の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

この4年間で、政治家を標的とした模倣犯とみられる事件が複数回発生した事実は重い。SNSの普及により、過激な思想や犯行の手口が瞬時に拡散する現代において、第二、第三の悲劇を防ぐためのセキュリティ強化は急務となっている。

言論の自由を守りつつ、物理的なテロを防ぐ。この相反する課題に対し、警察当局は警護体制の抜本的な見直しを進めてきた。しかし、孤立した個人が引き起こす「ローンオフェンダー」の犯行を完全に防ぐ手立ては、未だ確立されていない。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。