「自分たちの代だけで終わらせては意味がない」
渡部明美会長をはじめとするメンバーは、次世代への教育に格別の情熱を注いでいる。地元の一宮小学校や地域のイベントにおいて、オリジナルの手作り紙芝居を使った読み聞かせや、ウミガメの生態に関する出前授業を定期的に開催している。
- 手作り紙芝居の実施: ウミガメの一生やプラスチックゴミの恐怖を、分かりやすい絵と物語で伝える。
- ワークショップとクラフト教室: 海岸で拾った貝殻やシーグラスを使った工作を通じて、自然の美しさと愛着を育む。
- 親子ビーチクリーン: 実際に海岸のごみを拾うことで、環境問題への当事者意識を養う。
幼少期にウミガメの命の尊さに触れた子どもたちは、成長しても海岸を汚さない大人へと育っていく。会の活動は単なる動物保護にとどまらず、地域コミュニティのモラルと環境意識を高める精神的支柱となっているのだ。