タイ入国カード不要は本当?2026年最新の書き方と審査の真相

タイ入国カード不要は本当?2026年最新の書き方と審査の真相

タイ入国カード不要は本当?2026年最新の書き方と審査の真相について知っておくべき 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

「現在はタイの入国カードを書かなくてよい」という噂は、空路を利用する限り紛れもない事実です。タイ入国管理局(Immigration Bureau)およびタイ国政府観光庁(TAT)の公式通達により、航空機でタイの国際空港へ到着するすべての外国人旅行者に対し、出入国カード(TM6)の提出義務は免除されています。

この措置が取られた最大の背景にあるのは、タイ入国カードTM6廃止理由の根幹である「空港イミグレーションにおける記録的な大混雑」です。パンデミック後の観光再開に伴い、スワンナプーム国際空港では入国審査待ちの列が数時間に及ぶ事態が頻発しました。タイ政府は観光立国としての国際競争力を維持するため、2026年7月に空路でのTM6提出を一時停止。その後、混雑緩和に劇的な効果があったとして免除措置が継続され、2026年現在も空路での記入は不要のまま運用されています。

このため、日系航空会社(ANAやJAL)をはじめ、タイ国際航空や各種LCCの機内においても、現在タイ入国カード機内配布状況は「配布停止」となっています。機内でアナウンスが一切なくカードが配られないのは航空会社の不手際ではなく、現行の正式な入国規定に基づくものです。機内で記入用紙を待つ必要はなく、落ち着いてフライトを過ごすことができます。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。