自宅療養では回復が困難と診断された壇蜜は、専門的なメンタルケアを受けるため、医療機関の精神科病棟(保護・療養病棟)へ入院することを決断しました。
入院先ではスマートフォンやパソコンなどの情報端末を預け、外部社会や芸能界のプレッシャーから完全に遮断された環境に身を置きました。毎日決まった時間に起床し、栄養バランスの取れた食事を少量ずつ口にし、医師やカウンセラーとの対話を通じて崩壊した生活リズムを一つひとつ再構築していきました。
「何も考えず、ただ生きていることだけを肯定される場所」での療養期間を経て、少しずつ固形物を食べられるようになり、睡眠薬の調整を行いながら自然な睡眠を取り戻していった経緯が語られています。