感染症対策の緩和傾向を受けつつも、入院患者の命を守る砦として、病棟への出入りには慎重な安全管理基準が敷かれています。
面会を希望する場合、無制限の入棟は認められておらず、以下のような要件が定められています。
- 面会対象者:キーパーソンとなる家族・親族(原則18歳以上、1回につき1〜2名程度まで)
- 面会時間・回数:平日午後の指定時間帯(14:00〜16:30等)、1回あたり15分〜30分以内の制限
- 手続き:総合案内または各病棟スタッフステーションにて面会証の記入と許可証の着用
- 衛生管理:不織布マスクの常時着用、手指消毒、検温での発熱(37.5℃以上)なし
重症個室やICU(集中治療室)、救命救急病棟などでは、主治医からの病状説明や緊急呼び出し時を除き、さらに厳格な立ち入り制限が設定されています。遠方からの来訪や荷物の受け渡しのみを行いたい場合は、病棟の看護師を通じてナースステーション前で対応してもらう形が一般的です。