あれから十数年。2026年現在、彼の活動の中心はテレビスタジオではなく、地方の農地や被災地にある。特に自身が手がけるブランド米「準一米」のプロジェクトは、単なるタレントのサイドビジネスの域を超えている。自ら田んぼに入り、地元の人々と汗を流す。その姿に、かつての冷ややかな視線も少しずつ変化を見せ始めている。
さらに、各地でのボランティア活動や地方創生イベントへの参加も継続している。売名行為だという声は今もゼロではない。それでも、10年以上地道に活動を続けているという事実そのものが、彼の本気度を証明している。言葉ではなく、行動で示す。それが彼なりの贖罪であり、新たな生きがいなのだろう。