他局の音楽特番とは一線を画す「テレ東音楽祭」最大の魅力は、生放送特有のハプニング感を前面に押し出した規格外のロケ・スタジオ演出です。ネット上で「神回」と絶賛された名場面の背景には、制作陣の徹底したエンタメ精神がありました。
MCの国分太一がオープニングで巨大クレーンに吊るされたり、ボートに乗って天王洲の運河から登場したりするダイナミックな登場劇はもはや恒例行事。巨大水槽へのダイブや、生放送中にスタジオから別棟へ全力疾走する姿は、SNS上で「テレ東だけ演出のベクトルが狂ってて最高」「音楽番組なのにバラエティの熱量」と大反響を呼びました。
また、ゴールデンボンバーによる火薬や巨大小道具を使ったカオスなステージ、大御所歌手と若手タレントの異色コラボレーションなど、予定調和を壊す仕掛けが随所に散りばめられており、放送中にはTwitter(現X)の日本トレンド1位を幾度となく獲得しました。