夏川りみ『涙そうそう』誕生秘話と歌詞の真実!奇跡の名曲25年の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。
夏川りみの『涙そうそう』は、発売直後から爆発的に売れたわけではありませんでした。沖縄のローカルラジオ局や有線放送からじわじわと火がつき、発売から1年以上をかけて全国のチャートを駆け上がるという、異例のロングセールスを記録しました。
項目・バージョン発表時期・詳細データ主な実績・社会的影響編集部の見解・評価BEGIN(原曲)2000年3月発売
アルバム『BEGIN』収録沖縄サミット契機に話題化
三線を取り入れた素朴な原点楽曲の骨格を成す温かなメロディと郷愁の確立森山良子(作詞者版)2001年12月発売
シングルとしてセルフカバー第44回日本レコード大賞
「作詩賞」を受賞実体験に根ざした圧倒的な説得力と叙情性夏川りみ(代表作)2001年3月23日発売
オリコン連続登場100週超日本レコード大賞 金賞・歌唱賞
紅白歌合戦 5年連続出場澄み渡る美声が楽曲を国民的財産へと昇華映画『涙そうそう』2006年公開
東宝配給(土井裕泰監督)興行収入31億円突破
妻夫木聡・長澤まさみW主演楽曲の世界観を映像化し若年層へファン層を拡大国内外のカバー歌手ケアリイ・レイシェル
ヘイリー、徳永英明 ほか多数ハワイアン(Ka Nohona Pili Kai)
アジア圏での大ヒット言語や文化圏の壁を超越した世界的旋律の証明
夏川りみは2002年の『第44回日本レコード大賞』で金賞を受賞し、同年の『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。その後、2006年まで5年連続で紅白歌合戦にて同曲を歌唱するという、音楽史上でも極めて稀な記録を樹立しています。さらにハワイの歌手ケアリイ・レイシェルが『Ka Nohona Pili Kai』としてカバーし現地で数々の音楽賞を受賞するなど、海を渡って普遍的な名曲として定着しました。