Mlbスポンサーに日本企業が殺到する理由と巨額費用の裏側【2026最新】

Mlbスポンサーに日本企業が殺到する理由と巨額費用の裏側【2026最新】

Mlbスポンサーに日本企業が殺到する理由と巨額費用の裏側【2026最新】の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

Q1:ドジャースの球場看板スポンサー費用は1試合・年間でいくらくらいかかりますか?
A1:契約形態や掲出場所により大きく異なりますが、打席ごとにテレビ中継へ映り込むバックネット裏の回転LED看板は、年間契約でおよそ数億円から10億円超とされています。外野フェンスや固定パネル、ダグアウト上部などの大型スペースでは、年間10億円以上の長期契約を結ぶケースも一般的です。単発の1試合単位で販売されることは極めて稀で、基本的にはシーズンを通した複数年契約が前提となります。

Q2:球団公式スポンサーになれば、大谷翔平選手の写真や動画を自社の国内CMで使えますか?
A2:原則として使えません。球団契約で得られる権利は「ロサンゼルス・ドジャースのロゴや商標を商業利用する権利」や「球場内での看板掲出権利」です。大谷選手個人の肖像(顔写真や名前)を自社製品のパッケージやTVCMに使用するには、大谷選手のエージェント事務所(CAA)と個別にパーソナルアンバサダー契約を締結し、別途契約金を支払う必要があります。

Q3:なぜ大谷選手が所属していない他球団やMLB機構全体にも日本企業が出資しているのですか?
A3:MLB機構全体の公式パートナー(JTBやNTTなど)になることで、全米30球団のネットワークやポストシーズン、ワールドシリーズを含む世界規模の包括的な商標利用・ホスピタリティ権限を獲得できるためです。また、ダルビッシュ有投手のパドレス、今永昇太投手や鈴木誠也選手のカブスなど、他の日本人スター選手が活躍する球団でも同様に極めて高い日本国内での中継露出が見込めるため、各社が戦略的に分散出資を行っています。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。