もし自身が観戦する試合が天覧試合となった場合、一般のファンにも相応の立ち振る舞いが求められます。特別な資格は不要ですが、皇室観戦マナーの基本を押さえておくことが大切です。
会場における主なマナーと留意点は次の通りです。
・ご入場・ご退席時の起立と拍手:両陛下が貴賓席にお入りになる際、およびお帰りになる際は、席から立ち上がって拍手でお迎え・お見送りするのが慣例です。
・過度なヤジや私語の自制:熱狂的な応援はスポーツの醍醐味ですが、品性を欠くヤジや怒号は厳に慎むべきとされています。
・座布団投げなどの危険行為の禁止:相撲において横綱が敗れた際に見られる「座布団の舞」も、天覧相撲の日は警備および安全上の配慮から厳格に自粛が求められます。
・手荷物検査とセキュリティへの協力:会場周辺および入場ゲートでは厳重な手荷物検査が実施されるため、通常よりも余裕を持った来場が必要です。