「とはいえ」の意味と使い方|「しかし」との違いや敬語マナーの落とし穴

「とはいえ」の意味と使い方|「しかし」との違いや敬語マナーの落とし穴

「とはいえ」の意味と使い方|「しかし」との違いや敬語マナーの落とし穴の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

「とはいえ」は、文章を1つの文の中でつなぐ「文中での使い方」と、句点(。)で区切った後に展開する文頭での使い方の双方が可能です。それぞれのシチュエーションに応じた具体的な例文を確認してみましょう。

【文頭で使う例文】
・「リモートワークの普及により業務効率は劇的に向上した。とはいえ、新入社員のオンボーディングには依然として対面での対話が欠かせない。」
・「新型モデルのスペックは過去最高を記録している。とはいえ、市場の価格競争力を考慮すると楽観視はできない。」

【文中で使う例文】
・「経験豊富な専門家とはいえ、初見のトラブルに即座に対処するのは容易ではない。」
・「景気が回復傾向にあるとはいえ、中小企業における資金繰りの厳しさは続いている。」

文頭で用いる際は、直前の文章に対する「ただし〜という側面もある」という補足条件を提示する形になり、読み手に対して冷静でバランスの取れた視座を印象付ける効果があります。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。