多くのファンが最も気になる「直接対決した場合、どちらが強いのか」という疑問。この答えは、戦闘環境と交戦距離によって勝者が分かれるというのが軍事的な客観的分析です。
単艦同士の正面衝突、とりわけ超長距離からの先制攻撃であれば、ネェル・アーガマが誇るハイパー・メガ粒子砲の威力が戦局を一撃で決める可能性を秘めています。艦底に据え付けられたこの超巨大兵器は、一撃で小惑星基地や敵艦隊の密集陣形を消滅させるほどの破格の火力を有しており、直撃すればラー・カイラム級であってもひとたまりもありません。
一方で、実戦的な艦隊戦や中・長期戦、ミノフスキー粒子濃布下での乱戦となれば評価は逆転します。ラー・カイラム級の連装メガ粒子砲4基による死角のない射界、対空機銃座の濃密な弾幕、そして多数のミサイル発射管による弾幕形成能力は、圧倒的な迎撃・継戦能力を誇ります。さらに核ミサイル運用能力まで標準装備しているため、多角的な戦術展開においてはラー・カイラムが優位に立ちます。