館内を巡って目を見張るのが、飲食エリアやライフスタイル専門店のラインナップにおける多様化だ。台湾をはじめとする海外からのエンジニアやその家族層が増加したことを受け、アジアンフーズの専門店や本格的な国際色豊かなメニューを提供する飲食店が相次いで出店している。
一方で、あか牛や熊本ラーメン、地元熊本産の新鮮な果物を取り扱う地場産品コーナーの充実ぶりも健在であり、地域独自の食文化を発信する場としての役割も強化された。多言語が交錯するフードコートの活気は、まさに現在の菊陽町が持つダイナミズムをそのまま映し出している。