ゴッドセレナを語る上で欠かせないのが、イシュガル大陸における絶対的な立ち位置です。評議会から大陸で最も優れた10人に授与される「聖十大魔導」のなかでも、上位4名は人間離れした魔力を持つことからイシュガルの四天王と呼ばれていました。その頂点である聖十大魔導 序列1位に君臨していたのが、ほかならぬゴッドセレナです。
アルバレス帝国との全面戦争において、かつての同胞であるハイベリオン(序列2位)、ウルフヘイム(序列3位)、ウォーロッド・シーケン(序列4位)、そしてジュラ・ネェキス(序列5位)の4人と対峙した際の実力差は圧倒的でした。大陸屈指の手猛者たちが束になって挑んだにもかかわらず、ゴッドセレナは傷一つ負うことなく赤子の手をひねるように完勝。単独で大陸全体の戦力バランスを根底から覆すほどの魔力を誇示しました。