【2026年最新解説】一里は何キロ?江戸の距離感と現代スマホGpsが明かす「約3.9Km」の身体感覚

【2026年最新解説】一里は何キロ?江戸の距離感と現代スマホGpsが明かす「約3.9Km」の身体感覚

【2026年最新解説】一里は何キロ?江戸の距離感と現代スマホGpsが明かす「約3.9Km」の身体感覚についての最新情報を徹底解説します。

名作アニメとして語り継がれる『母を訪ねて三千里』。主人公のマルコがイタリアのジェノバから南米アルゼンチンのトゥクマンまで母親を探しに行く物語だ。ここで使われている「三千里」という言葉を日本の1里(約3.93km)で計算すると、なんと約11,780キロメートルという途方もない距離になる。

原作であるエドモンド・デ・アミーチスの小説『クオーレ』中の短編では、イタリアの旧単位や「リーグ(League、約4〜5km)」という感覚が下敷きになっている。しかし驚くべきことに、イタリアからアルゼンチンまでの航路と陸路を合わせた実際の移動距離は約1万2,000キロメートル。日本の「1里=約3.93km」で計算した11,780kmは、意図せずしてマルコの壮絶な旅路の実測値とほぼ一致するのだ。言葉の翻訳が生んだ奇跡的な数字の符合と言えるだろう。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。