リックの生存とその後を余すところなく描いたスピンオフ『ウォーキング・デッド: ザ・ワンズ・フー・リブ』は、公開されるや否や記録的な反響を巻き起こした。離れ離れになったリックとミショーンの壮絶な愛の軌跡と、CRMの陰謀に立ち向かうふたりの姿は、ファンの溜飲を下げた。
AMCネットワークスが仕掛けたこの大勝負は、本編完結後もなお衰えないコンテンツの爆発力を証明した。アンドリュー・リンカーン自身も製作総指揮に名を連ね、細部の心理描写に至るまで徹底的なこだわりを注ぎ込んだ。ただの生存劇にとどまらない、重厚な人間ドラマの復活であった。