初代のウィルバー・ベストウィック氏から始まった歴代海兵隊最先任上等兵の系譜は、海兵隊の近代化と実戦の歴史そのものです。ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク・アフガニスタン戦争など、各時代の荒波の中で兵士たちの先頭に立ってきました。
第20代を務めるカルロス・ルイス最先任上等兵(Carlos A. Ruiz)は、補給・兵站分野からキャリアをスタートさせ、リコン(威力偵察)部隊や新兵訓練教官(ドリル・インストラクター)など多様な現場で実績を積み上げてきた叩き上げのリーダーです。変化の激しいインド太平洋情勢や部隊改編計画(Force Design)が進む過渡期において、前線隊員の即応力維持と生活基盤の刷新に情熱を注いでいます。