料理のジャンルや合わせる食材によって包丁の入れ方を変えるだけで、全体のまとまりと満足度が格段にアップします。
野菜と一緒に手早く仕上げたいときには、ウインナーの斜め切りを炒め物に採用するのがベストです。斜めに角度をつけて薄めの楕円状にカットすることで断面積が広がり、火の通りが早まるだけでなく、キャベツや玉ねぎなどの野菜とタレがしっかりと絡み合います。ジャーマンポテトやナポリタンの具材としても抜群の一体感を生み出します。
おつまみやグリル料理で香ばしさを際立たせたい場合は、ウインナーの格子切り(クロス切り)のコツを押さえましょう。ウインナーの表面に深さ2ミリ程度の細かな格子状の切り込みを入れてからフライパンでじっくり焼くと、角の部分がカリッと立ち上がり、クリスピーな食感と芳醇な焦げ目が生まれます。ビールが進むひと皿に仕立てたいときや、マスタードをしっかり受け止めたいときに最適なカッティングです。