洗練された外資系企業のトップという顔を持つ一方で、山本晃子氏にはもう一つの驚くべき側面があります。それは、ファイティングフィットネスのインストラクターとしての活動です。
多忙を極める経営者でありながら、彼女は自ら汗を流し、身体を限界まで動かす格闘技系フィットネスの指導を行っています。一見するとラグジュアリービジネスの世界とは正反対に思えるこの活動が、実は彼女の思考を深く支えています。
身体を動かし、限界に挑むプロセスを通じて得られる「心身の調和」と「自己対話」。プレッシャーの大きい経営判断の場において、強い軸を保ち続けるためのレジリエンス(精神的回復力)は、このハードな運動習慣によって磨かれています。静と動、相反する二つの要素を兼ね備えている点に、山本晃子という人物の底知れぬ魅力があります。