森百合子氏は、早稲田大学を卒業後、音楽雑誌やカルチャー誌の編集者を経てフリーランスのライターとして独立しました。もともと北欧の映画や音楽、デザインに関心を持っていたことがきっかけで現地を訪問し、現地の人々の温かなホスピタリティや、長く使えるものを大切にする価値観に強い感銘を受けます。
以後、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェーなど北欧諸国へ足繁く通い、現地のアトリエ、一般家庭、蚤の市などをくまなく取材。食文化から住宅事情、福祉や働き方に至るまで、幅広いテーマをカバーする「北欧ジャーナリスト」という独自の肩書きを確立しました。
ジャーナリストとしての仕事内容は多岐にわたります。雑誌やWebメディアでの連載執筆はもちろん、単行本の企画執筆、トークイベントやカルチャースクールの講師、百貨店の北欧フェア監修、さらには北欧ツアーの企画・同行まで、現地の空気を日本へ届ける総合的なキュレーターとして活躍を続けています。