台風の接近が予報されている当日、朝の段階で電車が動いていても安心はできない。昼過ぎから風雨が強まる予測が出ている場合、復路の電車が止まり「帰宅困難」に陥るリスクが高まるためだ。
企業側のBCP(事業継続計画)においても、台風上陸が予想される日は早期帰宅の指示や完全リモートワークへの切り替えが推奨されている。もし移動中に運転見合わせに巻き込まれた場合は、無理に他の駅へ移動しようとせず、駅構内や周辺の堅牢な屋内に避難し、風雨が収まるまで待機することが最優先となる。無理な移動は、転倒事故や飛来物による負傷の要因となる。