万博後の大阪で異変、「千鳥橋」に人が殺到する真理由——下町レトロと最新都市開発が交差する2026年の現場を歩く

万博後の大阪で異変、「千鳥橋」に人が殺到する真理由——下町レトロと最新都市開発が交差する2026年の現場を歩く

万博後の大阪で異変、「千鳥橋」に人が殺到する真理由——下町レトロと最新都市開発が交差する2026年の現場を歩くを徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

千鳥橋の魅力を語る上で、まず外せないのがその圧倒的なアクセス利便性だ。阪神なんば線を利用すれば、なんば・心斎橋エリアまで一本で出られるだけでなく、近鉄奈良線との相互直通運転により、奈良方面へのアクセスも極めてスムーズ。さらに一駅隣の西九条駅を使えば、梅田(大阪駅)や天王寺、関空方面へもストレスなく移動できる。

「以前は福島区や北区で部屋を探していましたが、家賃相場と広さのバランスを考えたときに千鳥橋一択でした。難波まで8分で着くので、都心に住んでいるのと感覚的に変わりません」

2026年末にIT企業のリモートワーク拠点として都内から移住してきた30代のエンジニア男性は、そう語る。都心部の家賃が高騰し続ける大阪市内において、コストパフォーマンスと交通アクセスの良さを兼ね備えた「穴場」としての認知が、2026年に入って完全に定着した格好だ。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。