スコアメイクにおいて欠かせないのが、入念なコースレイアウト攻略です。ワンウェイゴルフクラブのレイアウトは、フラットな地形でありながらもマウンドや池、バンカーが立体的に絡み合い、距離感の錯覚を引き起こす工夫が凝らされています。
攻略における最大のポイントは、グリーンセンターを徹底して狙うマネジメントにあります。ピンポジションが池に近いエッジやバンカー越えの狭いエリアに切られていたとしても、無理にデッドに狙うのは危険です。ピート・ダイ設計特有のポテトチップスのようなアンジュレーションを持つグリーンでは、落としどころを間違えるとボールが無情にも傾斜を転がり落ちてハザードへ吸い込まれます。
さらに、名物となっている池絡みのホールや浮島を想起させるグリーンでは、風の計算がスコアを大きく左右します。土浦の広大な空から吹き下ろす風を的確に読み、番手を1〜2番手上げてコンパクトに振り抜く勇気が求められます。ガードバンカーを避けて手前の花道からアプローチを組み立てる堅実さこそが、大崩れを防ぐ鉄則です。