ワンチームとは何か?ラグビー発祥の真意と成果を出す組織づくり

ワンチームとは何か?ラグビー発祥の真意と成果を出す組織づくり

ワンチームとは何か?ラグビー発祥の真意と成果を出す組織づくりの具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

詳細を見る

「ワンチーム(ONE TEAM)」という言葉が日本中に浸透した最大のきっかけは、日本で開催された2019年ラグビーワールドカップです。当時のヘッドコーチであったジェイミー・ジョセフ氏とキャプテンのリーチ・マイケル選手が率いた日本代表は、強豪国を次々と撃破して史上初の決勝トーナメント進出を果たし、同年の「新語・流行語大賞」で年間大賞を受賞しました。

当時の日本代表は、ニュージーランドや南アフリカ、サモアなど多彩なバックグラウンドや国籍を持つ選手で構成されていました。文化や価値観、言語の違いを乗り越え、ひとつの目標に向かって結束するために掲げられたのが「ONE TEAM」というスローガンです。

この言葉の根本にあるのは、「個性を消して全員が同じ色に染まること」ではありません。各自がプロフェッショナルとしての強みを最大限に発揮し、グラウンド上で全員が同じ絵(ビジョン)を共有しながら連動することこそが、世界を驚かせたワンチームの真の意味でした。

吉田 誠
著者

吉田 誠

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。