Wbc世紀の大誤審から20年…審判ボブ・デービッドソンの現在と真相

Wbc世紀の大誤審から20年…審判ボブ・デービッドソンの現在と真相

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2006年3月12日、米カリフォルニア州アナハイムで行われたWBC2次リーグの日本対アメリカ戦。事件は3対3の同点で迎えた8回表、一死満塁の緊迫した場面で起きました。

打者の岩村明憲が放った打球はレフトへの浅いフライ。三塁走者の西岡剛は、相手野手が捕球した瞬間を冷静に見極めてスタートを切り、見事にホームへと生還しました。勝ち越しとなる貴重な1点が入ったかに思われ、三塁塁審のブライアン・ナイトも「セーフ(離塁は正常)」のジャッジを下していました。

ところが、アメリカ代表を率いるバック・ショーウォルター監督が「スタートが早かったのではないか」とアピールを行うと、事態は急変します。球審を務めていたボブ・デービッドソンが三塁塁審の判定を独断で覆し、「離塁が早かったためアウト」と宣告。勝ち越し点は幻となり、球場とテレビ中継を見守っていた日本中が騒然となりました。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。