ライター資格を検討する際、必ず候補に挙がるのが一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が認定する「Webライティング実務士」です。両者の違いを理解せず受検すると、時間と費用のミスマッチを起こします。
Webライティング実務士は、主にクラウドソーシング(クラウドワークス等)での活動を前提とした実践的スキル判定に重点を置いています。指定の通信講座(ヒューマンアカデミーのたのまな等)を受講しなければ本試験を受けられない仕組みになっており、初期費用が数万円規模に膨らむ点が大きな特徴です。その代わり、合格者にはクラウドソーシングプラットフォーム上での推薦枠付与や、案件紹介の優遇措置が用意されているメリットがあります。
対する日本WEBライティング協会の「Webライティング能力検定」は、誰でも独学で挑戦できるオープンな検定です。受検料は13,750円(税込、資格更新料なし)で、公式テキストと過去問を購入すれば、通信講座に縛られることなく最短距離で対策できます。評価の対象もクラウドソーシングに限定されず、企業のオウンドメディア編集部、Web制作会社、企業の広報担当者など、幅広いビジネス現場で通用する「日本語の基礎運用能力」として認知されています。